TTTとは、チモール混濁試験
ZTTとは、硫酸亜鉛混濁試験 の略。

採取した血清に試薬を入れて たんぱく成分の割合を 濁り方などから調べる検査です。

肝機能 TTT・ZTT - 検査値

TTTは、グロブリンが血清中に増加すると 混濁度が高まります。
アルブミンが増加すると 下がります。

ZTTは、γ-グロブリン(IgG)が血清中に増加すると 混濁度が高まります。

肝機能 TTT・ZTT - 基準値(正常値)

単位 :TTT:Maclagan/ZTT:Kunkel

TTT : 4 Maclagan 以下
ZTT : 12 Kunkel 以下

肝機能 TTT・ZTT - 高い値

TTT : 4 Maclagan 基準値超~

ZTT : 12 Kunkel 基準値超~

高い数値で疑われる疾患

  • TTT 肝臓障害、高脂血症、膠原病、慢性感染症
  • ZTT肝臓障害、膠原病、慢性感染症、多発性骨髄腫

※ 数値の高さは 危険度を示すものではありません。
想定される疾患の違いを示しています。


血清膠質反応と呼ばれる検査のひとつに TTT、ZTT検査があります。

血清成分や たんぱく分けを細かく計る事ができなかった時代に開発された 古典的な検査方法がゆえに 正確さにかけます。