ビリルビンとは 胆汁色素の成分で ビリルビンとは2つに分類されています。

  • 間接ビリルビン肝臓で処理される前
  • 直接ビリルビン(DB)肝臓で処理された後
  • 総 ビリルビン(TB)両者を合わせたもの

肝機能 TB・DB 総・直接ビリルビンの数値

肝機能 TB・DB 総・直接ビリルビンの検査とは、肝機能が異常になると血液中の数値が上昇する為、肝臓の機能を知る指標になります。

TB:総ビリルビン数値が上昇している場合は DB:直接ビリルビン数値を 調べる事によって 間接ビリルビン、直接ビリルビン のどちらの数値が上昇しているかがわかります。

肝機能 TB・DB 総・直接ビリルビン - 基準値(正常値)

検査の数値 単位:mg/dl

TB : 1.3mg/dl以下DB : 0.3mg/dl以下

肝機能 TB・DB 総・直接ビリルビン - 高い値

TB : 3.0mg/dl 以上DB : 2.0mg/dl 以上 … 危険領域

TB : 1.4~2.9DB : 0.4~1.9 … 要注意

高い数値で疑われる疾患

  • 肝臓障害、閉塞性黄疸、体質性黄疸、胆汁うっ滞
  • DB:直接ビリルビンの数値が高い場合は 肝細胞障害、肝内胆汁うっ滞、胆道閉塞が疑われます。

黄疸の症状

十二指腸に流れてくるはずの胆汁が 肝臓の障害によって スムーズに入ってこなくなり滞ります。
胆汁色素の成分・ビリルビンが 肝臓内で血液に入ってしまうために 黄疸症状が起こります。

ビリルビン値が 3.0mg/dl以上になると 粘膜や皮膚の色が 黄色味を帯びてくる事があります。