白血球とは、細菌など異物から体を守る役目をしており、体内に炎症が起こると 数が増します。

血液像とは、白血球の割合を %で示したもの。

白血球数からは 炎症、腫瘍があるかどうか、感染症にかっかっているか…などがわかります。

血液中の白血球の数(量)と種類(血液像)を調べる血液検査

WBC : 白血球数 - 基準値(正常値)

単位:白血球数(X103/μl)

4.5~8.5

WBC : 白血球数 - 高い値

12 以上
ストレス、喫煙の習慣で 白血球数は増加します

8.6~11.9 … 要注意

高い数値で疑われる疾患

  • 細菌感染症、癌、心筋梗塞、薬剤障害、白血病、敗血病
  • 肺炎、虫垂炎、胆のう炎、すい炎、腎盂腎炎

WBC : 白血球数 - 低い値

2.5~4.4 … 要注意

2.4 以下

低い数値で疑われる疾患

  • ウィルス性感染症、放射線・抗がん剤障害、膠原病
  • 悪性貧血、再生不良性貧血

血液像の検査 - 基準値(正常値)

単位:%

好中球:40~60%好酸球:1~5%好塩基球:0~5%

リンパ球:18~50%単 球:2~10%

血液像の検査 - 高い値 ~低い値で疑われる疾患

白血球は 5種類に分類されます。
数値の増減による「疑われる疾患」は下記の通りです。

  • 好中球 増加感染症、炎症、癌、骨髄性白血病
    好中球 減少再生不良性貧血、急性白血病
  • 好酸球 増加アレルギー疾患、膠原病喘息、寄生虫
    好酸球 減少腸チフス
  • 好塩基球 増加アレルギー疾患、血液疾患、骨髄性白血病
  • リンパ球 増加ウィルス感染症、耳下腺炎
    リンパ球 減少悪性リンパ腫
  • 単球 増加結核、発疹性感染症、慢性白血病
    単球 減少重症敗血症、悪性貧血