血清鉄とは、血清中に含まれる鉄の量の事を示し
UIBC⇒不飽和鉄結合能とは、トランスフェリンと結合できる、鉄の量を調べる検査です。

双方を併せて診断します。双方ともに低下している場合は感染症が考えられます。

血清鉄の量と 不飽和鉄結合能の数値と疑われる疾患

血清鉄(Fe)・ UIBC(不飽和鉄結合能)- 基準値(正常値)

検査の数値 単位:μg/dl

Fe値男性 : 60~165女性 : 40~145

UIBC値150~280

血清鉄(Fe): UIBC(不飽和鉄結合能)- 高い値

Fe値男性 : 166以上女性 : 146以上

UIBC値281以上

高い数値で疑われる疾患

  • Fe値が高いとヘモクロマトーシス、肝臓障害
  • UIBC値が高いと値鉄欠乏症貧血

血清鉄(Fe): UIBC(不飽和鉄結合能)- 低い値

Fe値男性 : 59以下女性 : 39以下

UIBC値149以下

低い数値で疑われる疾患

  • Fe値が低いと鉄欠乏症貧血、感染症、癌
  • UIBC値が低いと感染症、癌、肝臓障害

血清鉄=Fe数値が 低くなる原因とは?!

医者 男性A

血清鉄が少なくなるのは

  • 胃・腸の潰瘍や 癌・子宮筋腫などによって、血液が体内から大量に奪われて貧血状態になっている。
  • 腸での 鉄分の吸収が悪い。
  • 鉄分不足。食事からの鉄分の摂取が望ましい。…などなど
看護師 女性A

Fe値 低下の原因を確かめるには 精密検査が必要となります。

上記の事柄が要因として考えられますので 当てはまる場合は 病院で検査を受けましょう。